ライティングの基本3原則とは〜記事を書く前に決めておきたい3つの設定〜

2024/07/09

ライティング

t f B! P L

   




「 ライティングの3つの設定」・・・ライティングにも設定があります。基本の設定を知り、設定に沿って書くと相手にしっかり伝わる文章が書けるようになります。


この記事では「ライティングの基本3つの設定」について解説します。併せて、文章を書く時のコツもお伝えします。あなたがこの記事を読むことで、相手に伝わる文章がスラスラ書けるようになります。是非、最後まで読んでくださいね。







ライティングの基本3つの設定とは



ライティングの基本3原則とは次の通りです。


ライティングの基本3原則
1.誰に届けるのか
2.何を伝えるのか
3.どのように伝えるのか

上記の3つの項目が「ライティングの3原則」です。あなたが文章を書く時に、いつもいしきしておいて欲しい部分です。次項で上記のそれぞれの原則について解説していきますね。




誰に届けるのか?


文章を書く側だと「全員に読んで欲しい」と想いがちですが、全員に読んでもらうのは、一番難しいです。そこで、「誰に届けるのか」を考えていく必要があります。


届ける相手を絞り込むことで、しっかり伝わる文章が書けます。絞り込みとは、マーケティング用語で「ターゲティング」とも呼ばれています。ターゲティングが出来ると、その人の求める内容で届けられる様になります。



何を伝えるのか?


あなたがその記事で何を伝えるのかを考えます。ここでやってしまいがちな間違いがあります。その間違いとは、知ってる事を全部伝えようとすること。


一見、全て詰め込んだ方が良さそうな感じはするのですが、実は逆効果だったりもします。その理由は、人間は一度にたくさんの事を伝えられても、処理できない生き物だから。


じゃあ、どうすればイイのかと言うと「伝えたい内容を1つに絞ること」。この記事で、一番伝えたい事を、1つに絞り込みます。


1つの内容であれば、読者も理解しやすくなります。伝えたい相手にしっかり伝えるテクニックにもつながるので早速、今日から試してくださいね。




どのように伝えるのか?

今のお時代だと、伝える方法はたくさんあります。どの伝え方にも共通しているポイントがあります。共通ポイントとは、シナリオはあなたが作ることです。


文章でも、伝える順番でシナリオを作ります。YouTubeなどの映像でも、映像ならではのシナリオがあります。レポートで伝える時も、同じように伝える順番や伝え方など届ける相手に合わせて考える必要があります。


実践の方法にコレと言った正解はありません。今も僕がやってる方法をのせておきますね。やり方は、こんな感じです。


今もやってる手順

1.記事に載せる見出しの書き出し
2.見出しの並び替え
3.ブログを書く
4・足りない文章があれば追加する


こんな感じで実践しています。最初に何をどの順番で伝えるのか?を案が得ておく事で、ブログライティングに掛かる時間を短くできます。ブログの時間が掛かり過ぎるとお悩みの方がいらっしゃれば是非、ためしてくださいね。




分かりやすく伝えるテクニック

実はWebの文章には、分かりやすく伝えるテクニックがあります。そのテクニックとは、文章の『型』です。伝える相手と、伝える内容が絞り込めるとしっかり伝えることが出来ます。


文章の型を使う事で、ブログ初心者でも分かりやすい文章が書けるんです。テクニックは色々あります。次項で、基本の『型』について解説していきますね。



PREP法はしっかり伝えるライティングの型

PREP法とは、P・R・E・Pの4つの単語の頭文字で構成された文章の型になります。4つの単語と意味は次の通りです。


PREP法
P : Pont:結論
R : Reason:理由
E : Example:具体例
P : Point:結論

この順番で伝えることで、相手に漏れなく伝えることが出来ます。では、例文で説明していきますね。



PREP法を使った例文

PREP法は分かりやすく伝わる文章が書ける型(結論)

その理由は、論理的に伝えることが出来るからです。(理由)

例えば商品についての内容であれば、商品の情報・使い方・メリット・デメリット・ベネフィット・あなたが試した感想など、読者に分かりやすく順番に伝えることができるんです。(具体例)

PREP法は分かりやすく伝わる文章が書ける型です。あなたも早速、今日から「PREP法」を試してくださいね。(結論)


簡単過ぎてスミマセン。PREP法を使う事で、論理的な説明が出来ることが分かって頂けたかと思います。








伝わる文章はブログ初心者でも書ける



この記事でお伝えした「ライティングの基本3原則」と「PREP法」を使う事で、ブログ初心者でも伝わる文章が書けるようになります。


いきなり上手くは書けないかもしれません。でも、あなたが書き続けることで、確実に読者にしっかり伝わる文章が書けるようになります。コツは、毎日コツコツ書き続けること。この繰り返して、あなたのライティングはかくじつにレベルアップできます。早速、今日からためしてくださいね。





今回のまとめ

今回は「ライティングの基本3原則とは〜記事を書く前に決めておきたい3つの設定〜」をテーマに解説しました。併せて、しっかり伝える事が出来るライティングのテクニック(型)も伝えしました。いかがでしたか?


基本の3原則が理解できると、あなたが届けたい人に何を届けたらイイのかが明確になります。更に伝える内容が明確になれば、PREP法に沿って書くことで相手にしっかり届けることが出来ます。


ライティングがいきなり上手くは書けません。でも、書き続けることで確実に書けるようになります。その為にも早速、今日からブログを書き始めてくださいね。



編集後記

僕がブログ再チャレンジを始めたばかりの頃は、ライティングに関しては全くの無知状態でした。なので、とにかく分かりにくいぶんしょうを積み上げていました。


後日、読み返して自分の文章の下手くそさ加減にうんざりしてライティングを学び始めました。学ぶ過程でも色々あったのですが、今はライティングに関する本が好きすぎて今も、見つけたら手に入れています。


ライティングはこれから先の時代でも通用するスキルなので、引き続き学びを続けていきます。学んだことはこのブログでもお伝えするので、楽しみにしててくださいね。



検索

プロフィール

 


3104writer

HN:3104wrter 

job:blogライター 

age:53

add:hiroshima city 

好きな言葉:最後に勝つのは「諦めずに行動した人」だけだ。これからも、ブログを書き続けます。

このブログの目標はダイレクトレスポンス・マーケティングの仕組みを確立すること。DRMの情報・やり方・コツをお伝えします。

Twitter はじめました♪

Twitter:@3104blogwriter

最新記事

最新記事

QooQ